時間が経ってしましましたが、令和5年1月9日(月)成人の日の祝日に、家内と長女と3人で開館後初めて軽井沢安東美術館を訪れました。(10月のブログに掲載した通り、こちらの美術館の受付カウンター等の製作・納品を担当させて頂いております。)
実業家の安東泰志さんが個人で蒐集した藤田嗣治(レオナールフジタ)だけの作品を展示している世界初の美術館です。
正直、これほどまで藤田のオリジナル作品を蒐集できた事に、「よくぞ、ここまで!」と大いに感激致しました。家内と長女も大変に満足したようです。
展示室は、大きく黄色い壁紙の部屋、青い壁紙の部屋、赤い壁紙の部屋の3つに分けられていました。どの部屋の作品も素晴らしかったのですが、青い部屋の作品の価値は特筆モノに感じました。軽井沢彫りの木製ベンチもあって、仕事柄こちらにも大いに注目してしまいました。
この日は入室しませんでしたが、サロンも併設されており、 バカラ社の素晴らしいシャンデリアの下コーヒーマシンからのフリードリンクを堪能する事も出来ます。その上このサロンには、日本で唯一のスタインウェイのマホガニー木目のグランドピアノも展示されています。見る人が見れば垂涎の的になる逸品です。
館内にある喫茶店は、コーヒーガラス器メーカー:「HARIO」の直営店で、ランチも頂きました。こちらでは、クリスタルガラスのネックレスやイヤリング等の宝飾品も販売されており、この日は福袋もあって思わず購入してしまいました。(とてもお得な内容でした\(^o^)/ )
お土産をミュージアムショップで購入して、須坂にトンボ帰りです。大変に目の保養になった軽井沢小旅行でした。
軽井沢町に安東美術館が出来て本当に良かったと感じられた至福の一日でした。