長野県SDGs推進企業登録制度登録企業である弊社は、地域社会・地球環境の為に、 誰一人取り残さずに未来を少しでも良くしていける様に、次世代の若者達の為にも、いま出来る事を少しづつでも進めて参ります。
SDGs学習会を開催致しました。
令和5年5月31日(水)、SDGsの取組みにおいては、国内屈指の先進企業であるリコージャパン株式会社長野支社所属のSDGs担当の山本シニアマネージャーを中心に青木さん、平澤さんの3名に弊社工場にお越し頂き、休憩室にてSDGs学習会を開催して頂きました。
そもそも、何故弊社がリコージャパンさんと繋がりがあったかと言いますと、以前の長野県主催SDGs推進登録企業同士の交流会や学習会にて、リコージャパン株式会社長野支社の山本さん達の発表を何度か聴かせて頂いており、「先進的な凄い会社だな~」と思っておりました。2月の学習会時の発表では、学校や企業向けに学習会を開かれている事をお伺いし、弊社にもお越し頂けるのか問い合わせたところご快諾を賜り、比較的仕事の薄いこの時期の開催となったわけです。
実は、弊社はSDGsを推進する為に、社員一人一人が「ジブンごと化」する必要があると考え、今年から個人目標を策定して、毎月末にその目標に対するアプローチ状況を振り返って記述する活動を始めておりました。
2月2日の県主催の登録企業同士の学習会にてリコージャパン株式会社長野支社の取組みを聴いて、弊社も2月末になって同じ様に階段に個人のSDGs行動目標が17のゴールの何番に関連付いているのか貼り出しました。
さて弊社における学習会に戻りますが、先ずはプロジェクターを使ってSDGsが生まれた背景等基礎を学びました。山本シニアマネージャーの穏やかなお話し振りに皆引き込まれている様でした。
その後に、SDGsババ抜きカードゲームを3グループに分かれて行いましたが、盛り上がる事、盛り上がる事。SDGsの17のゴールのペアとジョーカーの35枚のカードを引き合うのですが、17のゴールが揃った時の指示カードが面白い事と言ったら・・・!?。この指示カードの内容を考えた人はある意味天才(!?)だと思います。
個人的には、社員達の本当に楽しそうな顔を見る事が出来て、私も幸せ感に包まれました!!
その後に、リコージャパン株式会社長野支社の取組事例と他の木工所の取組事例を伺いました。
紹介された木工所は、HP上にSDGsの取組みを大々的に取り上げていましたね。
最後に、グループワークとして、自社の仕事がSDGsのゴールの何番とつながっているのか、メンバー各々が出し合いました。
「思った以上にウチの会社、SDGs取り組んでいる事が分かった。」というような社員からのアンケートも有って、この学習会をお願いして良かったとつくづく感じました。
学習会を終えて、やはり日頃自分が言っているよりも外部の方に来て頂いた方が社員に伝わる事を実感致しました。(恐らく、SDGsについてこの学習会後にそれまでと同じ事を話しても、より伝わるのではないかと思います。)
お忙しい中お越し頂いたリコージャパン株式会社の山本さん、青木さん、平澤さんの3名の方々に心から御礼申し上げます。
今後も県内の学校や企業にてSDGsの大切さを伝える伝道師として大活躍されます事、お祈り申し上げます。
この投稿の最後に、弊社社員の個人SDGs行動目標を掲げる掲示板の最上段に飾っている、ヤポンスキーこばやし画伯の原画の写真を掲載いたします。
「今、できることをやる人が、今はできないことをやれる人。」