令和6年1月30日(火)の地元信濃毎日新聞朝刊の東信欄に弊社が木製建具と造作家具を納品させて頂いた東御市アトリエ・ド・フロマージュのケーキ・ピザ工房の記事が掲載されておりましたので、ご紹介させて頂きます。
 

建物外観 
(株式会社シーンデザイン建築設計事務所 代表宮本圭先生よりご提供頂きました)

 アトリエ・ド・フロマージュ といえば、私の中では「手作りチーズがとても美味しいお店」というイメージがあります。事実、結婚前に家内とデートで立ち寄ったり、湯ノ丸高原に大学の保養所があった頃は体育会ワンダーフォーゲル部のスキー合宿やOB会スキーツアーに参加した帰りに立ち寄って、自宅に手作りチーズをお土産に買って帰ったものでした。大学の保養所が閉鎖されてからあまり湯ノ丸高原に続くこの道を通らなくなってしまいましたが、今回の工事でお伺いした際にはほぼ毎回ショップに立ち寄って手作りチーズを購入しておりました。

新聞記事の日付確認の為に撮影

 今回こちらのピザ・ケーキ工房新築工事にご縁を賜り、工事に携わる際に「屋根が特徴的だな!」と感じ、設計事務所の宮本先生や元請け施工の監督さんに確認したところ、『ヤギを離し飼いにする』と伺って、「この発想はどこから出てくるのだろう?」と感心しきりでした。また、屋根の端部に人間のように転落防止の手摺や柵は必要ないのか訊いたところ、山の崖等にも住んでいるヤギには本能が備わっていて、絶対に落ちないという事をお伺いして、そういうものなのかと新たな気付きを得る事も出来ました。

該当の新聞記事

 標高800メートル以上の工房からは天気が良ければ富士山も見えるそうです。
 この春以降に草屋根にヤギが放牧されている風景を見て癒されながら、美味しい手作りチーズやピザを頬張りたいと思っています。
 アトリエ・ド・フロマージュ様がこの新しい建物で益々盛況となって、更なるご発展、ご隆盛となられます事をお祈りいたしております。


このブログの最後にアトリエ・ド・フロマージュ様のHPをご紹介させていただきます。

店舗詳細 | アトリエ・ド・フロマージュ (a-fromage.co.jp)